先輩が語る農山村教育民泊の魅力
地域をあげて関われることが嬉しい
外部から人が来られることは、地域が元気になるきっかけになります。特に子どもという存在は貴重で、大切なもの。教育的視点での取り組みに地域あげて関われるのが嬉しいです。
美山に移住する、そんなきっかけになったらさらに嬉しいと思っています。
子どもたちは素直で積極的
地域の廃校を見学して地域を身近に感じてくれたり、犬の散歩をしたり。自分達の何気ない景色にも大変感激してくれています。
受入ごとに子どもたちも様々で、その度に楽しい時間をいつも過ごさせてもらっています。
コミュニケーションを大切に、自然体で
子ども目線で色々楽しめたら良いなと毎回思っています。
アレルギーをもつ子どもの受入も、不安でしたが、子どもに確認しながら対応しました。
全てにおいて、コミュニケーションが大切で、自然体を大切にしています。
我が家の子どもとも「姉妹」みたいに
農業体験は両親の畑でさせてもらっています。我が家の子どもが3歳、1歳と幼いので大変かなと思っていましたが、
むしろ小さい子がいる事がクッションになり会話も弾んでいます。
両親や近所の方の力をお借りしながらですが、毎回楽しんでいます。子どもが来てくれるのを楽しみにしています。
やってみてわかった受入冥利に尽きる
食事も農村体験も肩肘張らず、「子どもに助けてもらう」位の気持ちをもつことで変に気負う気持ちが無くなりました。
帰りには押し入れに入り込み「帰りたくない」、退村式での「涙」。人とのふれあいの中で味わうことの出来た体験で受入冥利に尽きます。